さて、高松中央公園から高松駅までは歩ける距離ではあるが、瓦町駅まで行って「ことでん」に乗ってみた。
現在の瓦町駅はデパートを併設する立派なビルになっているが、15年前に来た時にはこんな古色蒼然とした駅舎であった。
高松築港までは運賃180円也。
ちょっと戸惑ったのは、改札口が全て「IruCa」というICカード乗車券専用になっていて、切符だと有人改札を通らなければならなかったこと。
ホームに降りると、琴平線ホームには懐かしの元京王5000系が。
こちらは長尾線の車両。
志度線はちょっと離れたところに単独のホームが。以前は他線と繋がっていたが、現在は完全に線路が分断されている。
ところで後で写真を見て気づいたけど、車両の塗装が路線別に塗り分けられているんだな。
以下は15年前の瓦町駅ホーム。
この頃は大正時代に製造されたという車両も現役で走っていたな。今でも動態保存されている車両もあるらしいけど。
元京急の車両に乗って、高松築港へ。
四国滞在は、わずか2時間ほどであった。