仙台への遠征を敢行。東京駅8:56発の「はやて」に乗り込む。車両は最新鋭のE5系だ。
途中でロッテ浦和球場の脇を通過。やっぱ並走する埼京線からよりもよく見えるね。
所要1時間41分で仙台に到着。
駅からは一旦ホテルに荷物を置いたあと地下鉄に乗車。
まずは「スキップカード」を購入。これは地下鉄と宮城交通を含むバスにも乗れるカードである。乗継割引(後述)もあるし何かと便利。
そして終点の泉中央へ。
ここで昼食をとったあと、東口の4番バスのりばへ。
行き先は「大沢二丁目」というバス停。
そこに行くには「南富谷サニータウン」行か「富谷営業所」行に乗る必要がある。本数は日中で1時間3本ほど。
さて、バスがやって来た。
時刻表上は所要7分だが、実際には9分ほどで大沢二丁目へ到着。
運賃はここまで250円。ただしスキップカードの乗継割引が適用されて、実際には40円引きの210円であった。
目的地は楽天イーグルス泉練習場。別に本日ここで試合とかが開催されるわけではないが、どんな所が一度見ておきたかったのである。
バス停から歩くこと数分で、頭上にこんな景色が。
練習場の門に到着。
開設当初は「デンコードースタジアム泉」という名称だったそうだが、デンコードーとケーズデンキとの統合によりネーミングライツが解消されて現在の名称となったという。
門の外からズームで敷地内を撮影。手前は室内練習場で、その後の建物は犬鷲寮であろうか。
グラウンドには客席は無く、敷地の外からネット越しに見る形。
もっともここで試合が行われることは滅多に無いようだ。過去には社会人との交流試合が何度か開催された程度らしい。
他球団だと練習場で春季教育リーグが開催されるものだが、さすがに春先の東北だと厳しいのだろう。楽天の場合、東京の大田スタジアムを使ったりしたり、全部ビジターでやったりしてる。
グラウンドに掲げられた球団旗。
ネット裏にある小屋。
このパイプはカウント表示器を取り付けるものだと思われる。
隣接するイオンタウン仙台泉大沢へ行ってみる。
イオン内にあったクリーニング店には、こんな文言が。
イオンに来た目的は、屋上の駐車場からのこの眺め。
全体を俯瞰するにはちょうどいいポジションである。メイングラウンドの一塁側にはサブグラウンドも確認出来た。
帰りは大沢二丁目には戻らずに、イオンに近い明石台四丁目北というバス停へ。ちなみに「明石」は「あかし」ではなく「あかいし」と読む。
こちらは日中は1時間に2本程度。
運賃は泉中央駅まで270円であった(乗り継いだ地下鉄で40円割引が適用)。