2012年09月18日

日本ハム−オリックス(札幌ドーム)

札幌ドームWELCOME to SAPPORO DOME


ついに札幌への遠征を敢行! もちろん目的は札幌ドームでの野球観戦である。

羽田空港新千歳空港


今回は空路による遠征だったので、JALパックを使ってみた。料金は1人あたり33300円也。ただし株主優待で3%引になったので、実際に支払ったのは32301円である。

新千歳空港からJRで札幌駅へ。ここで一旦ホテルに荷物を置いてから、その近くで昼食を済ます。

札幌駅1札幌駅2


そしていざ札幌ドームへ。地下鉄に乗る前に、忘れず「共通ウィズユーカード」を購入。これは1000円で1100円分使えるので、1000円以上地下鉄やバスに乗るならばお得なカードだ。

共通ウィズユーカード


ちなみにファイターズバージョンのカードのポスターが貼ってあったが、あいにくこの時点では未発売であった。

ポスター


東豊線で終点福住へ。

福住駅1


余談だが札幌市営地下鉄は、日本で唯一のゴムタイヤ式地下鉄である。なのでモノレールのように、レールは中央に1本のみ。線路の両側にあるのはゴムタイヤの走行面である。

軌道


さて、福住駅の構内はこんな感じでファイターズモード。

福住駅2福住駅3


駅前のイトーヨーカドーの店頭でも、ファイターズグッズのワゴン販売をやっていた。

福住駅4イトーヨーカドー


そして札幌ドームに向かう途中にあったソフトバンクショップにはファイターズの幟が。これはなんだかちょっと不思議な光景。

ソフトバンクショップ


さあ、いよいよ札幌ドームが目の前に。これで2004年のファイターズ札幌移転以来返上していた「12球団全フランチャイズ制覇」のタイトルを再奪還!

札幌ドーム1札幌ドーム2


その外観は展望台が特徴的。

展望台


では、階段を登ってドームへ。

ゲート階段


こちらは案内マップ。

案内マップ


これは座席案内図。

総合案内


階段を登ると左側にはチケット売場、そして右側には札幌移転後の優勝や今年のチームスローガンを記したものが。

チケット売場HOKKAIDO PRIDE


チケットの価格表。ここもKスタ宮城みたいに、今年から日によって「バリュー」、「レギュラー」、「プラチナ」と3段階の価格体系に。

チケット価格表等


この日は平日のオリックス戦ながらレギュラー。何故か前日の祝日はバリューだったらしい。ちなみに今年のプラチナカードは、開幕戦(対西武)、阪神戦2試合、巨人戦2試合、最終戦(対楽天)の6試合だったようだ。

入口


通路上には金子誠のバナーだらけ。その理由は後述。

金子バナー


屋根のある通路沿いにはグッズショップやレストランなど。

GOODS JAM店内


FAN'S CAFESPORTS STADIUM


これは通路を抜けた反対側。

反対側


その先にはサッカー用のオープンアリーナが。とりあえず札幌ドームに来たからには、これは見ておかなくてはいけないだろう。

オープンアリーナオープンアリーナ2オープンアリーナ3


オープンアリーナに隣接して、人工芝と天然芝のサッカー練習場もあった。

サッカー練習場↑サッカー練習場(人工芝)サッカー練習場(天然芝)


先ほど通った通路の逆サイドの南北連絡通路にはメモリアルコーナーなんてものが。

メモリアルコーナー


展示物はコンサドーレとサッカー関連。

コンサドーレサッカー


そしてファイターズと野球関連。

ファイターズ野球


さらに過去に行われたコンサートなどの関連品が。

コンサート/イベント


小田和正のサイン入りギターなんてのもあった。

ギター


稲葉の手形があったのでてっきり稲葉篤紀のかと思ったら、B'zの稲葉浩志だった。

手形稲葉浩志


展示品とは反対側の壁には、「札幌ドームMVP賞」の記念プレートが。これは東京ドームのパクリ?

MVP AWARD1MVP AWARD2


初年度はSHINJOが受賞してたんだな。

2004年度


これはトレーニングルーム。

トレーニングルーム


さて、そろそろチケットの引換えを。チケットは事前にネットで予約済み。

事前発券機1事前発券機2


しかしケータイでQRコードをかざしてみたが何故か発券不能。

画面1画面2


そこで受付番号を入力したら無事発券された。

画面3入場用QRコード


入場は南1ゲートから。

南1ゲート


入口のカードリーダーに先ほど発券したものをかざしたら、今度はレシートみたいな薄っぺらい紙が出てきた。

リーダーご観戦券


入場時の貰いもの。この日は金子誠の「プレーヤーズスペシャル」デーということで、金子のオリジナル巾着が配られていた。

貰いもの


それと抽選でバブルヘッド人形のプレゼントもあるそうなので、メールで一応応募しておく。

ポスター


こちらは場内に置かれていた「FIGHTERS PRESS」というフリーペーパー。こちらの表紙も金子誠であった。

FPRESS


通路には何故かバファローベルが。そういえばB・Bは居たっけ? 見た記憶が無いぞ?

ベルたそ


場内のフロア案内マップ。

フロア案内マップ


客席へは階段を上ってから橋みたいのを渡って入る構造。

コンコース客席入口


目に前に広がるグラウンド。

グラウンド


これが場内から見た展望台。

展望台


そして札幌ドーム独特の吊り下げ式広告。

広告1広告2


では座席へ。椅子の形は外野席も含めて、ほとんどの席が背もたれ、ドリンクホルダー付き。

座席


しかしその中でシーズンシートには、クッションが付いていた。

シーズンシート


さらに一部の上級シートには、折り畳み式のテーブルや荷物入れの籠が付いたものが。

一部シート


そしてこちらのVIPシートには、さらに背もたれにカバー付き。

VIPシート


また、一塁側内野席の一部には、「シンデレラシート」なるものが。これは女性限定で、1人2席使用、高級クッション付、ブランケットやオペラグラスの無料貸出、美容アイテムとかのお土産などの特典のある席だそうである。

シンデレラシート1シンデレラシート2


そういや、ここは他球場に較べて妙に中年女性の観客が多かったな。

こちらはフィールドシート。ネットが有るのが残念。

フィールドシート


記者席はスタンド内に。放送席もこの中にあり、この日は岩本勉の姿があった。

記者席


球場内のファンクラブコーナー。

オフィシャルファンクラブ


シーズンシートオーナーデスク。

シーズンシートオーナーデスク


場内のエレベーターには、ファイターズとコンサドーレのマスコットが描かれていた。

エレベーター1エレベーター2


これは外野席後方にある「キッズパーク」。イベントの無い日には無料で入れるらしい。

キッズパークベビーコーナー


こちらはグッズ売場。

GOODS JAM


弁当売場。

弁当売場


弁当のラインナップ。

弁当ラインナップ


今回は「ファイターズ弁当」と「中田翔パワフル弁当」を買ってみた。ともにたこ焼き入り。前者はオリックスの本拠地、後者は中田が高校時代を過ごした大阪にちなんだものらしい。そういえば先日西武ドームで食べた「対戦カード別弁当(オリックス戦)」にも、たこ焼きが入っていたな。

ファイターズ弁当1ファイターズ弁当2ファイターズ弁当3


中田翔パワフル弁当1中田翔パワフル弁当2中田翔パワフル弁当3


その他の売店類。西武系のプリンスホテルが出店してるのは、札幌ドームの建設にコクドが絡んでいた関係かららしい。

プリンスホテルおおーい北海道


札幌饅頭本舗グル麺ドーム


ところでなんか外に向かって行列が出来てるよ? ということでその先を見てみると、ジェラートを売っているようであった。

ジェラートカー


数量限定でヘルメット型カップとな。

ジェラテリア ボーノ!


そのほか、場外からも入れるレントランの「スポーツ・スタジアム・サッポロ」。

SPORTS STADIUM SAPPORO1SPORTS STADIUM SAPPORO2


一方「ファンズ・カフェ」のほうは開場時刻から試合終了までは、場内からのみ入場可能のようである。

FANS' CAFE1FANS' CAFE2


FAN'S CAFE3FAN'S CAFE4


本日のスタメン。

スタメン


試合前にはバックスクリーンに「共に戦う!」と書かれた巨大なフラッグが掲げられた。

共に戦う!


プレイボール。

プレイボール


自席からの眺め。座ってから気付いたが、ここは内野席にネットが無いんだね。そのため視界は良好。それなのに、何故フィールドシートにはネットが有るのだろう?

SS指定席からの眺め


いろいろな角度からも撮影。

ネット裏最上段から一塁側からライト側から


こちらは外野席の最上段にある喫煙室。これは喫煙者じゃなくても、入ってみる価値のある眺望だと思う。

喫煙室1喫煙室2喫煙室からの眺め


通路にある大きなモニタースクリーン。

モニタースクリーン


スコアボードにはサッカー併用ドームということで45分計も。

スコアボードスコアボード2


ネット裏のサブスコアボードにも45分計。

サブスコアボード


試合中に何やら携帯にメールを受信。見ると「バブルヘッド当選のお知らせ」だ! ダメモトで応募してたけど当たるもんなんだねぇ。ということで引き換え場所へ。

引換え場所


こちらが当選品の金子誠人形。

人形1人形2人形3


試合は地元ファイターズの勝利。

ファイナルスコア


ヒーローインタビューは完投勝利の武田勝。

ヒーローインタビュー


そして場内が暗くなって、最後に花火によるフィナーレが行われた。

花火


日本ハム6-2オリックス
観衆:22230人、時間:2時間56分
○武田勝11勝7敗 ●小松3勝5敗
本塁打:糸井6号、ホフパワー14号、李大浩22号


Posted by daramu at 12:00│Comments(0)TrackBack(0) 生観戦 | ・2012年

この記事へのトラックバックURL