3年ぶりに大阪へ遠征。目的地は京セラドームだったが、たまたまこの時期に堺市博物館で南海ホークス関連の展示をやってるという情報を得たのでたのでその前に寄り道。
とりあえず難波のホテルに荷物を置いて、昼食を食べてからJR難波駅へ。
そして阪和線に乗って百舌鳥で下車。
余談だがこの駅は漢字よりもかなのほうが字数が少ないという珍しい駅名である。
そして世界最大といわれる仁徳天皇陵の最寄駅でもある。
駅から徒歩数分で大仙公園に到着。
目指す堺市博物館は、この公園内に立地。
掲示板には南海ホークス展のポスターが。
では博物館へ。
建物の壁にはこんなバナーも。
観覧料はこちら。
券売機で観覧券を購入。
入館時に渡されたチラシ2枚(それぞれ裏表)。
と、ここで受付に貼られた紙に残念なお知らせが! 展示図録は必ず買おうと思っていたのに…
さらにこれまた残念なことに、特別展の撮影は禁止(常設展は撮影可)。まぁ、これは予想してたけど。
ということでこちらは常設展のもよう。
そしてギリギリ撮影可能エリアからホークス展の一部を遠望。
これらの歴代ユニフォームは、一番左の広瀬叔功のもの以外は当時物ではなくてレプリカであった。
以下、文字のみで簡単に展示品を紹介すると、大阪球場で使われていた客席の椅子やスコボードの得点板、応援団の振っていた球団旗、ぬいぐるみ等の当時のグッズ、ファンクラブ会報、杉浦忠の最高殊勲選手表彰盾などなど。
そしてユニフォーム類では以下のものが展示されていた。
●1960〜65年のスタンカ投手着用品(ホーム)。いわゆる南海ホークス黄金時代のモデル。
●1964年の中条博投手着用品(ホーム用)。これは飯田監督時代に着用された袖番号や袖ラインにオレンジ色が配されたもの。この年最下位になったことにより1年で封印されたという珍品。
●1980〜83年の高英傑投手(のちに外野手)着用品(ビジター)。監督が野村から広瀬に変わり、鶴岡監督時代の肩ラインが復活した時のモデル。
●1984〜88年の山田勉外野手着用品(ホーム)。言わずと知れた南海ホークス最終モデル。
●上記と同じく1984〜88年の河埜敬幸内野手着用品(ビジター)。
●2008年に復刻されたホークス70周年記念のユニフォーム。これは実使用品ではないかも?
その他帽子の展示もあったが、実使用品ではなくて当時市販されていたものであった。
Posted by daramu at 14:00│
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