2014年03月21日

大滝詠一 お別れ会

追悼 大滝詠一


『EACH TIME 30th Anniversary Edition』の発売日でもあるこの日、ソニーミュージックの乃木坂ビルで大滝詠一のお別れ会が行われたので行ってきた。

ちなみに上の画像は、往きに渋谷で立ち寄ったタワーレコードに置いてあったパンフレット。当然一緒に「EACH TIME」も購入。

地下鉄に乗って乃木坂駅で地上へ出ると、SME乃木坂ビルはすぐそばに。

乃木坂駅SME乃木坂ビル


ソニーミュージック(というか「CBSソニー」という名称のほうが個人的にしっくりくるが)といえば信濃町の印象が強かったが、調べてみると2001年にこちらにスタジオが移転したようだ。晩年の大瀧詠一はここの地下のスタジオでリマスター作業をしていたらしい。

Sony Music Studios


入口はこちら。

大滝詠一お別れ会入口


中に入るとこのような行列が。200〜300人くらいの人数だろうか。なお、この前には関係者向けのお別れ会も行われていたようだ。

行列1行列2


定刻の15時になって列が動き出す。

青空のように


献花台が近くなってきたところで、スタッフから花を手渡された。

花


献花台の手前にはこんな展示コーナーが。

写真展示


こちらはリッケンバッカー。

リッケンバッカー


そしてこちらは「ナイアガラムーン」の裏ジャケットでお馴染みのシャツ。まさか現物を見る機会が有るとは思わなかった。

シャツ1シャツ2


列は進み献花台へ。BGMとして「ナイアガラソングブック」のインストが静かに流れていた。

献花台


そして献花台を過ぎたところには愛車のキャデラックが。これまた現物を見る機会が有るのは思わなかったな。そういえばこの車のことは、横山剣がこちらに書いていたっけ。ちなみにナンバーは「ゴー!ゴー!ナイアガラ」に掛けて「5578」だったとは。

キャデラック1キャデラック2


最後にスタッフからカードを手渡され会場を後にする。

カード(表)


カード裏面には「長年にわたってナイアガラを愛した皆様に記念として」というような意味と思われる英文が記されていた。

カード(裏)


Posted by daramu at 22:15│Comments(0)TrackBack(0) 音楽 

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