11月26日(水)〜12月7日(日)のスケジュールで開催されている「はっぴいえんど」の写真展を見るために渋谷へ。
場所は明治通り沿いにある「ルデコ」という貸しギャラリー。
では5階へ。するとエレベーター内には写真展の案内が貼られていた。
入口はこちら。
受付の女性に入場料の1000円を支払うと、7枚入りのポストカードが手渡された。
なお、会場内は写真撮影OKとのこと。
会場内の様子。
では、じっくり写真を見ていこう。写真パネルは全部で60数枚だったかな。以下、その一部を。
これは「風街ろまん」のジャケットに使われたイラストの元になった写真だ。
こちらは細野晴臣のファーストアルバムのジャケットに使われた写真。
そしてこちらは大瀧詠一のファーストアルバムの裏ジャケに使われた写真。
レコーディングの風景。
コンサートの風景。
これらの写真はオリジナルプリントの販売もしているもよう。値段が書いてなかったけど。
あと、記念のTシャツも販売していた。デザインはナイアガラのジャケットでもおなじみの中山泰だ。
ちなみに会場のBGMとして、はっぴいえんどのCDが流されていた。
おっと! 無造作に重ねられたCDの中に、3月21日の「お別れ会」の時に会葬御礼品として関係者に配られたという式典限定ボックス仕様のピンク色の「EACH TIME 30th Anniversary Edition」が! まさか現物を拝める機会が有るとは思わなかった。
こちらはメンバー4人の全てが揃ったサイン。これも貴重だ。
写真展を記念して贈られた花。
その中には「株式会社ザ・ナイアガラ・エンタープライズ」からのものも! なお、現在の代表取締役は娘婿らしい。
こちらのテーブルには野上眞宏氏の過去の著作など。
そして発売されたばかりのiPad写真集アプリ「野上眞宏のSNAPSHOT DIARY」も。しかも野上氏じきじきにこのアプリの解説までしてもらった。「大瀧詠一と会話をしたことのある人」と会話をしたのはたぶん初めてだろう。「大瀧詠一と会話をしたことのある人と会話をしたことのある人」となら会話をしたことが有るが…
なお、この商品はiPadアプリのみの販売で、PC版などの発売予定は無いとのこと。しかしこのためだけにiPadを買うわけのはいかないしなぁ…
結局30分くらいの滞在で会場を後にする。そのあと新宿へ移動して「タワーレコード」へ。ちょうどこの日から“大滝詠一「Best Always」ミュージアム@タワーレコード新宿店”という展示が始まったというので行ってみることに。
展示物は「ロンバケ」のゴールドディスク、お別れ会でも展示されていたリッケンバッカーや「ナイアガラムーン」の裏ジャケで着ていたシャツ、レコード発売時の告知ポスターなど。その中で大滝氏とともにサイン会をしてると思われる布谷文夫氏の写真が結構貴重かも。
そして「顔ハメ」。
ちなみに愛用していたジュークボックスは12月3日に放送される「2014FNS歌謡祭」に登場するため、この日はジュークボックスの代わりに写真パネルが置かれていた… もう一度見に来なければ。
なお、「Best Always」のCDはHMVの通販で予約してしまっていたので、「大瀧詠一のジュークボックス」3タイトルを購入。特典でCD3枚が入る箱が付いてきた。そしてタワレコオリジナルの以下のリーフレットを持ち帰る。
以下はジュークボックスの現物を見るために後日撮影したもの。