東京ドームでロッテが主催試合を開催。2006年にロッテ球団が千葉マリンスタジアム(QVCマリンフィールド)の指定管理業者になってから、初のマリン以外での主催試合である。さらに東京都での主催試合ということになると、ジプシー時代の1977年の後楽園と神宮以来39年ぶり。また、これにより東京ドームで主催試合をしたことのないパ・リーグの現行球団は西武のみとなった。
ドーム内では飲食はしたくなかったので、先に早めの夕食を。ということで水道橋のとあるラーメン屋へ。そうしたら事前にネットで調べた営業時間から変更されていて、夜の部が16時半ではなくて17時からになっていた。30分も待ってられないので、結局「はなまるうどん」に入ることに。一旦コンビニの店内に入って階段を下りるという変わった構造の店舗だった。
では、東京ドームへ。
ドームへ向かう通路には、この3日後から開催される都市対抗野球大会のパネル類の展示が。
そしてドーム正面入口前には今日の試合の大型パネルが設置されていて、恰好の記念撮影スポットとなっていた。
チケットのほうは前売りで売り切れたようで当日券の販売は無し。しかし前売りで入手済みなので問題なし。
こちらは「ロッテ社員専用チケット引換所」。
実はチケットについては一般発売日の4月14日午前10時の販売開始直後に
Mチケットオンラインにアクセスして、今年からネット裏に新設された
「ビクトリーシート GI」(巨人戦の名称は「ダイヤモンドボックス」)か
「ビクトリーシート GII」(巨人戦の名称はチャンピオンシート」)を狙っていた。
しかしながら前者はファンクラブ先行販売で埋まってしまったのか既に売り切れ。そして後者もわずか残席1という状況。そこで後者にしようとしたのだが、購入手続きを進めているわずかな時間のうちに売り切れてしまった。ここで一気に意気消沈。結局外野席の次に安い「2F自由席」にすることにした次第。参考までに今回のチケットと種類と価格は
こちら。なお、「バルコニーブッフェシート」の一塁側の販売が無いのは、後援会用などに回されたためらしい。
では入場しよう。
入口では来場者全員に、25周年記念ロゴ入りのピンストライプユニフォームを配布。袋などには入ってなくて、裸での手渡しであった。
そして記念試合の見開き4ページのチラシも渡された。
また、場内にはQVCマリンガイドやミニ日程表も置かれてあった。
コンコースには25周年記念試合のパネルも。
場内には東京ドーム限定グッズコーナーが。
こちらはマリーンズグッズコーナー。
こちらはファンクラブのコーナー。
売店では数量限定で「白いサワー」を販売してたが、これはユニフォームで
「東京ドームを白く染めろ!」ということに掛けてるのだろうか?
さて、今回一番気になっていた場所へ行ってみよう。それは
楽天戦の時みたいに「ジャビットのへや」が「マーくんの部屋」になっているかどうか。その結果は閉鎖されていただけであった。
ところで
「ジャイアンツミュージアム」のシャッターが開いていて、ファンがゾロゾロと入っていくよ?
そこで係員に訊いたところ、試合前のグラウンドでファンクラブの抽選で当選したファンによる「フィールドキャッチボール」というのが行われるということであった。
スタメンが発表された。
試合前のイベントとして、まずはコメディアンの「レギュラー」が登場。
続いて売り子アイドルの
「マリーンズカンパイガールズ」による
デビュー曲「カンパイ娘」の披露。
スクリーンにはマリーンズ初代監督八木沢荘六が登場してビデオメッセージを。
続いて小宮山悟のメッセージも。
外野フィールドにはビッグユニフォームが広がる。
国歌斉唱はDo As Infinityの伴都美子。
そして始球式には、先ほどビデオメッセージで登場の小宮山悟が。
定刻よりも少し遅れて、18時32分にプレイボール。
コンコースを練り歩くマスコット。
マスコット撮影会なんてものも行われていた。
千葉県のマスコット「チーバくん」も登場。
チケットは完売なので、当然超満員のスタンド。このうち招待券の客は何割くらいだろうか?
この日の観衆44411人は、球団史上最多動員記録。そういえばソフトバンクと楽天も最多記録は東京ドームだ。
試合のほうはソフトバンクの完封勝利。そのせいかどうか知らないが、試合後のイベントは全く行われなかった。
ソフトバンク4-0ロッテ
観衆:44411人、時間:3時間8分
○武田9勝3敗0S ●涌井7勝4敗0S S−
本塁打:松田19号
Posted by daramu at 00:00│
Comments(0)│
│
生観戦 |
・2016年