2022年06月01日

阪神甲子園球場 スタジアムツアー

甲子園球場阪神甲子園球場2


前の記事からの続き。観戦の翌日。宿泊先のホテルヒューイット甲子園をチェックアウト。

ホテルヒューイット甲子園


朝食は駅前のコメダへ。

コメダ珈琲店


ドリンク注文でトーストなどが付いてくるモーニングサービスを。

モーニングメニュー1


注文はブレンド。サービスはローブパン、たまごペースト、バターをチョイス。

ブレンド(ローブパン・たまごペースト・バター)


この店は甲子園でイベント開催時だと90分の時間制限があるようだ。

お客様へのお願い


店内に置いてあった日刊スポーツが、昨日観に行った試合を伝える。

日刊スポーツ


店内には月刊タイガースも置かれていた。

月刊タイガース


会計時にレジの後の壁を見ると、タイガースの選手たちのサイン色紙が。

サイン色紙


甲子園球場がデザインされたマンホール。

マンホール1マンホール2


では、甲子園歴史館へ。

←200m歴史館へ


以前は球場内にあった歴史館だが、今年3月に球場南側に新たにオープンした「甲子園プラス」という施設に移転リニューアル。

甲子園歴史館甲子園プラス


甲子園プラスの2階にはバッティグセンターも。

BE-STADIUM KOSHIEN


入口はこちら。

入口


ここでスタジアムツアーの受付を。甲子園のスタジアムツアーに参加するのは2010年以来である。

入場料受付


チケットは事前にネットで購入済み。

チケット


本日は4回開催されるうちの12:30の回に参加。回によってコースが違うが、今回は一番オーソドックスな「スタジアム見学コース」である。

本日の開催


受付時に受け取った館内ガイドなど。

館内ガイド等


ちなみにこの場所にあるシャンデアリアは、球場内にあったものを移設したものだそうである。

シャンデリア1シャンデリア2


受付で販売していた図書類。

図書類2図書類1


さて、この時点でスタジアムツアーまでまだ2時間以上あるので、先に歴史館を見てみよう。スタジアムツアーには歴史館の入館料も含まれているので、別途料金は不要。

なお、館内の撮影は原則OKだがインターネット上での公開は不可だそうなので画像は無し。ただし「ドラフト体験コーナー」はOKであったので載せておく。

ドラフト体験コーナー


展示内容で特に目新しかったのは、「VR体験コーナー」。いくつかのプログラムがあったが、その中から「グラウンド整備カー体感VR」を選ぶ。実際にグラウンド内で整備カーに乗ってるような視界が前後左右上下に現れて、これはなかなか面白かった。

あと、この時期の特別企画展示として行われてた「生涯一捕手野村克也の歴史」では、阪神時代以外にも南海、ヤクルト、楽天、シダックス時代のユニフォームも展示されていた。あと、西武時代のバッグもあったな。

来場記念のスタンプ。

記念スタンプ


なお、歴史館は甲子園プラス内だけではなくて、一旦外に出て接続デッキを渡った外野席内の球場エリアにも存在。そちらは従来からの場所を一部流用しているようで、「バックスクリーンビュー」や「まんがと甲子園」、手書き時代のスコアボードなどの展示があった。

接続デッキ球場エリア入口


結局1時間20分ほど歴史館に滞在。ことあとは球場周辺を散策。

球場外周床面に設置されているレンガメッセージ。

レンガメッセージ


レンガメッセージ


各種の銘板。

銘板ツタの里帰り


レフトスタンドの外周にはスコアボード型モニュメントが。これは昨年3月に設置されたもののようで、このモニュメントを中心とした広場の名称は、「OBAYASHI-SITE」(略称「O-SITE」)というそうである。

スコアボード型モニュメント1スコアボード型モニュメント2


ここには阪神甲子園球場の過去を振り返るパネルも設置されていた。

甲子園大運動場創建工事大運動場としての工事再生された甲子園球場OBAYASHI-SITE


室内練習場。

室内練習場


ミズノスクエア。

ミズノスクエア


こちらには「野球王ベーブ・ルースの碑」が。

ベーブ・ルース1ベーブ・ルース2ベーブ・ルース3


そして金本知憲の世界記録を記念した碑も。

連続全イニング出場1


連続全イニング出場2


タイガース50周年記念にアサヒビールから寄贈された虎の像。これってたしか以前は駅前にあったはず。と思って調べてみたら2018年に移設されたようだ。

創立50周年記念1創立50周年記念2


ミズノの歴史も。

ミズノスクエア1ミズノスクエア2ミズノスクエア3ミズノスクエア4


甲子園大運動場建設記念碑。これもまた以前は駅前のほうにあったよな?

甲子園大運動場1甲子園大運動場2甲子園大運動場3甲子園大運動場4


野球塔。

野球塔1野球塔2


2020年の優勝校の記載は無し。

歴代優勝校


球場正面にあるリニューアル記念のレリーフ。

レリーフリニューアル記念制作関係者


これは球場に刻まれた感動の歴史そのものである「高校野球」と「プロ野球・阪神タイガース」、そして感動を生んできた舞台として「阪神甲子園球場」という三大要素を表現しているそうである。

歓喜 高校球児伝統の継承 蔦に彩られた甲子園球場感動のリーグ制覇 阪神タイガース


こちらは永久欠番のレリーフ。

永久欠番レリーフ永久欠番


左から藤村富美男、村山実、吉田義男。

藤村富美男村山実吉田義男


さて、ツアーに参加する前に昼食を。そこで駅前の「コロワ甲子園」へ。ここって以前ダイエーがあった場所だな。

コロワ甲子園


地下2階にある「FOOD PARK」へ。穴場なのか昼食どきながらガラガラだった。

FOOD PARK


「深廣漁業組合」という店でうなぎ丼(680円)を。

深廣漁業組合うなぎ丼


こちらは同行者のざるうどん(380円)。

ざるうどん


さて、集合時刻が近づいてきたので甲子園球場へ戻ろう。

16号門


集合場所は16号門。参加者は10名もいなかったかな。

集合場所


ゲートが開いて入場。

入場


ゲートの裏側には近本が。

裏側


ゲートの脇の定員表示。数字が貼り紙で修正されている。

定員


入場時に渡された記念品の球場小冊子とハンドタオル。

貰い物


そしてチケットホルダーも。

チケットホルダー


ゲートを抜けた先は、レフトスタンド下の通路。昨日は内野席だったので、入れなかった場所である。

場内


まずは甲子園球場の名前の由来についてなど。

甲子


続いて14号門に移動。

14号門


ブルペンが見える窓。12年前のシタジアムツアーの時は中に入れたが、今回は窓越しに覗くのみ。

窓1窓2ブルペン


ブルペンの場所には、かつて温水プールと体育館があったという。

温水プール体育館


甲子園球場のエコ活動の取り組みについて。

KOSHIEN eco Challenge


記念撮影用の背景。

フォトスポット


撮影用のキャップやユニフォームなどの小道具類。

撮影用グッズ


記念撮影してみた。

記念撮影


ところで通路には積み上げられた段ボールが。

段ボール


これはおそらくこの日入場者全員に配られる予定のキャップのようであった。

キャッププレゼントデー


観客席へ。

スタンドへ


ネット裏からグラウンドを望む。

グラウンド


グラウンドには北川コーチと中野の姿が。

北川コーチと中野


カウント表示器とサブスコアボード。

カウント表示器サブスコアボード


内野スタンド。

三塁側スタンド一塁側スタンド


座席案内図。

座席案内図


ネット裏のシーズンシートの座席は、人工皮革が使われた上質なもの。

座席


グラウンドの土層について。

土層模型


ホームプレートは、実はこんなに厚さがあるという。

ホームプレート


12年前とは違って、今回はグラウンドには降りられなかった。

さて、続いて今回一番見たかったロイヤルスイートへ。こんな機会じゃなければ、まず入れないからな。

ロイヤルスイートから1ロイヤルスイートから2


ただし部屋には入れなくて通路のみ。

通路


部屋が見える角度は曇りガラスになっていて、覗けないようになっていた。

曇りガラス


最後はロイヤルスイートの入口から退出。約1時間のツアーであった。

ロイヤルスイート入口


ドアの脇にはBELCA賞の賞牌が。

BELCA賞


ツアーのあとは駅前のグッズショップへ。まずは「FAN SHOP DUGOUT」。

FAN SHOP DUGOUT


店頭にはローマの「真実の口」を模したトラッキー像が。これは口の中に手を入れると消毒用アルコールが出る仕組み。

店頭


店内のようす。

店内


大阪タイガース時代の復刻キャップ。

復刻キャップ


続いて向かいにある「TEAM SHOP ALPS」へも。

TEAM SHOP ALPS店内ユニフォーム


では帰ろう。

甲子園駅1甲子園駅2


阪神電車で梅田へ。

大阪梅田駅


そうだ、お土産にいか焼きを買っていこうか。ということで阪神百貨店のスナックパークへ。いつの間にか移転していたんだね。

スナックパーク


名物いか焼き売場。

阪神名物 いか焼きメニュー


東京に帰る前に「松葉」で軽く飲んでいこう。地下道にあった店は閉店してしまったので、初めて新梅田食道街の総本店へ。

新梅田食道街松葉 総本店


メニュー。

メニュー


瓶ビールと櫛カツ。

瓶ビール串カツ


コロナの関係からかサービスのキャベツは、かつての取り放題のスタイルから個別の提供になっていた。

キャベツ




Posted by daramu at 12:30│Comments(0) 野球場