野球カルトぶろぐ
野球マニアの独り言〜画像多め、文章少なめでお送りします
2017年10月03日
ヤクルト−巨人(明治神宮野球場)
27年連続で神宮最終戦へ。
信濃町駅から神宮へ。
途中でスワローズショップを覗く。
店内に掲げられたオーダーは、
昨年
とピッチャー以外は変わっていなかった。
球場へ到着。チケットはただの消化試合なのに今年も前売りで完売。
それは充分に予測出来たことなので、9月24日の時点で外野自由席をネットで予約しておいた。しかしこれで3年連続で最終戦は完売だ。最終戦は雨天中止でズレることもあるので、出来ればフラっと当日券で観に行きたいところなんだけどなぁ…
ちなみに今年の席割りと価格。
ところでファンクラブの窓口の位置が変わってるよ。ここは昨年までは
グッズショップ
のあった場所だよな。
そこで
昨年まであった場所
を見てみると、グッズ売場のレジになっていた。
それと、神宮第二球場の中にもグッズショップが出来たんだね。
3月15日にオープン
したようだ。
球場正面の東都とスワローズのバナー。
この日は東都大学野球との併用日。
ということで球場前には、現在試合中の日大と中大のバスが停まっていた。
外野自由席は早めに開門したので場内へ。
入場時には日大−中大の試合は7回裏。
両大学の応援団。
ところで三塁側スタンドの向こうに見覚えのない大きな建物が。そこで何だろうと調べてみたら、国立競技場の建て替えに伴って移転した日本青年館なんだな。8月にオープンしたらしい。
16時40分頃に東都の試合が終了。そういえば東都の試合を観戦したのは、阿部慎之助が中大にいた
1999年の入替戦
以来18年ぶりだ。
さて、プロ野球が始まるまで売店を探索。
選手プロデュース系のメニューの数々。
「パイン氷」なんてのがあるんだな。ハマスタの「
みかん氷
」のパクリのような商品だ。これは
7月に登場
したらしい。
ヘルメット型容器を使ったメネユーもずいぶんとあるね。
ところでバックスクリーンの裏側では何かを配っているよ?
そこで受け取ってみるとポップコーンであった。「
ヒルバレー
」というポップコーン専門店のものらしい。
夕飯には某ブログで「球場メシの最高峰」と謳われていたレフトスタンド下の「豚生姜焼き丼」を購入。
生姜焼きはその場でフライパンで焼いたもの。ご飯に対して肉の量が結構多めであった。マヨネーズと一味はセルフで投入。
てか、後で調べたら
3年前
にもこれ食ってたわ。
グッズショップには今シーズンで退団する真中監督、飯原、今浪のコーナーが。飯原と今浪は試合には出場しなかったけど。
定員表示。
昨年
より113人減っていた。これは「
サイドテーブルシート
」が新設された関係か?
スタメンが発表された。
そしてプレイボール。
観客席にトルクーヤがやって来たので撮影。
背中には巨大なヤクルト容器が。
試合はシーソーゲーム。最後は巨人の山本のプロ入り初ホームランが決勝の満塁ホームランとなった。
今シーズンで引退する相川が両チームの選手から胴上げ。
最終戦セレモニー。
退任する真中監督の挨拶。
今シーズンも終了。
巨人10-6ヤクルト
観衆:30517人、時間:3時間14分
○戸根1勝0敗0S ●秋吉5勝6敗10S S−
本塁打:坂本勇15号、宇佐見4号、マギー18号、山本1号
Posted by daramu at
00:00
│
Comments(0)
│
2017年09月03日
日本ハム−ロッテ〜イースタンリーグ(J:COMスタジアム土浦)
久しぶりに土浦で二軍戦が開催されるというので行ってみることに。このカードは
当初の日程では鎌ヶ谷になっていたのを変更しての挙行
である。二軍戦はこういうことがままあるので、日程のチェックは怠らないことが肝要だ。
常磐線に乗って土浦へ。
ホームに立ち喰いそば屋があったので、ここで早めの昼食を。
そして東口へ。
土浦市のマンホールは筑波山と霞ヶ浦をデザインしたものなんだな。
球場は霞ヶ浦の湖畔、土浦港の近くに。
港には遊覧船の発着場が。
ほどなく川口運動公園に到着。駅からは徒歩10分かかるかどうかの至便な立地である。
野球場は運動公園の入口そばに。
公園内には他に、陸上競技場やテニスコートなどを併設。
駐車場は2ヶ所に。
では、野球場へ。
まずはチケットを。
席種は「ネット裏指定席(限定Tシャツ付)(3000円)」、「内野指定席(1500円)」、「内野自由席(1000円)」、「外野自由席エリア(おとな800円・こども500円)」の4種類。
別にTシャツは要らないので、内野指定席のチケットを購入。
ちなみに限定Tシャツはこんなデザイン。左肩に「茨城シリーズ2017」と書かれたロゴマークが付いていた。
ところでこの球場にやって来たのは、1995年5月28日にヤクルト−巨人のイースタンを観に来て以来22年ぶり。
開設は1950年らしく、意外と歴史のある球場のようである。その後2000年代のグラウンド拡張や2012年のスコアボードの改修を経て、2019年の「茨城ゆめ国体」に向けてLED夜間照明灯4基を新設。さらにスタンドを増設し、収容人数が6774人から13240人になったという。
そして今年7月1日にリニューアルオープン。その際に「J:COM 茨城(土浦ケーブルテレビ株式会社)」が命名権を取得して「J:COMスタジアム土浦」になったとのこと。
ということで球場前にはJ:COMのテントが。
ここでストラックアウトをやっていたので参加してみることに。
そこで貰った景品。結局球場では何も食べなかっため腹が減ったので、プリッツは帰りの電車の中で半分食べた。
球場前ではJ:COMの団扇や茨城の観光案内などが入ったチラシ類が配られていた。
球場前の出店の数々。
こちらはグッズ売場。
ファイターズのファンクラブコーナーも。
ではそろそろ場内へ。
指定席の入口はこちら。
こちらは内野自由席と外野席の入口。
階段に球場名が書かれているのが面白い。
入場時には地域情報誌「
常陽リビング
」と、広告類が入ったファイターズのクリアファイルを渡された。
まずは客席を見てみよう。ネット裏のメインスタンドは背もたれのない独立型の椅子席。
内野席は長椅子。
外野は芝生席。
さて、スタメンが発表された。
試合前には牛久市、土浦市、常総市、つくば市、つくばみらい市、下妻市、筑西市など7市による地域対抗スピードガンコンテストを開催。
そこには鎌ヶ谷名物という「DJチャス」なるキャラクター(画像左端)が登場。実は球団職員らしい。
そして土浦市長による始球式。
定刻13時にプレイボール。
いろいろな角度から。グラウンドは両翼99m、中堅122m。
スタンドからは霞ケ浦を望める。
スコアボードは
LED付磁気反転式
。これは日中は磁気反転式を使用して、曇りや夕暮れの見づらいときにはLEDに切り替えるという方式だそうな。そんなタイプがあるなんて知らなかったよ。
ネット裏にあるカウント表示器。
ブルペンはスタンド下に。
試合は8回裏に日本ハムが逆転してそのまま逃げ切り。
帰りに日本ハムの遠征バスを見ると、球団専用のバスじゃなくて京成バスを使ってるんだな。
ロッテはおなじみナンバープレート26のバス。
ついでにファイターズのバン2種を。
日本ハム2-1ロッテ
観衆:3911人、時間:2時間26分
○公文2勝0敗0S ●高野3勝3敗8S S 新垣2勝2敗4S
本塁打:−
Posted by daramu at
00:00
│
Comments(0)
│
2017年08月26日
西武−オリックス(メットライフドーム)
今年、西武プリンスドームから名称が変更されたメットライフドームへ。前回来たのは
5年前
なので、西武プリンスドーム時代には結局来れなかったな…
レオライナー経由で西武球場前へ到着。
ところで帰りに運行されるスタジアムエクスプレス号って、発車時刻があらかじめ決まってるんだな。これだと試合時間によっては、ゲームセット前に発車することもあるわけだよなぁ。
さて、本日のチケットは、ネット予約のコンビニ受け取りで一塁側内野指定席Bを入手済み。
この日は土曜日ということで、チケットのカテゴリーはスタンダード。
ちなみに各カテゴリー別の価格表はこちら。
夏休み中の土曜日ということで、当日券は売り切れ多数だ。
入場前に周辺を一巡り。
第二球場の案内板なんて以前は無かったよな?
球場前のステージでは、なんかのイベントが。
「FAN ZONE」と名付けられたアトラクションスポットには、「ふわふわトレイン」や「ふわふわレオドーム」などが設置。
この日は埼玉県の工業高校生によるミニトレインの運行が。こちらは狭山工業高校によるミニSL。
そして獅子ビル3階のほうでは、川越工業高校によるミニトレインの運行も。
ところで獅子ビル2階のかつてレストランが有った場所は、今年から「
ライオンズキッズパーク
」なんてものが出来たんだな。
料金は1人60分で500円。
獅子ビル1階にはグッズショップの「フラッグス」。
そしてその前には、2016年から導入されたミズノ製「MS Craft Baseball Turf」の見本の展示が。
1階には選手ロッカーを再現したものの展示も。
その向かい側には
ZOZOマリン
にもあった「勝利の女神メイク」のコーナー。
以前は「フラッグス」内に展示されていた球団史の年表は、通路の端っこにずいぶんと追いやられていた。
ではそろそろ入場しよう。この日は小学生以下の観客には、ライオンズオリジナル野球盤Jr.が配布されていた。
とりあえず場内を探索。以前は「
ニューエラ
」のショップが有った場所はマジェスティックのショップになっていた。
今では野球場で珍しくなったBGM用の電子オルガンは健在。
場内にいくつか置かれた巨大扇風機。これは今年導入されたものらしい。
その奥の芝生のスペースには、ビールやピザを販売するキャラバンカーが置かれていた。
続いて2015年シーズンから設置された2種類のグループシートを見てみよう。
こちらは靴を脱いで上がる「ふらっとリビング」。
そしてこちらは「パーティーテラス」。チェアタイプとベンチタイプの2種類がある。
これらの席には別途オードルブルやビールピッチャーを付けることも出来るようだ。ちなみに右側のベンチタイプのテーブル上に置いてあるのが、バルーン型ビールピッチャーである。
では食糧の確保へ。今回事前に目を付けていたのは、「メヒアのパワープレート」。
売ってるのは宮木牧場という店で、球場前広場と三塁側通路に売場が有った。
これはステーキ、ごはん、マッシュポテト、サラダをワンプレートにしたもので、背番号にちなんだと思われる990円という価格はお得感があった。
付属のステッカー。
なお、メヒア関係のメニューでは、期間限定でビッグサイズの「メヒアのチャレンジバーガー」なんてのも販売されていた。
売場はこちら。
続いて辻監督プロデュースという「獅子リアンライス」を購入。
これは辻監督出身地佐賀のご当地メニューの「
シシリアンライス
」をアレンジしたものだそうで、ご飯の上に、レタス、甘辛のソースで炒めた牛肉、パプリカ、きのこをのせ、フレッシュトマトとチーズをトッピングし、最後にマヨネーズをたっぷりかけたもの。
付属のステッカー。
売場は「L's Cafe」にて。
その店内外には、ユニフォームがディスプレイされていた。
ついでにもう1つ食べよう。そこで選んだのは、今季ブレイクした山川プロデュースによる「山川のアグーまぜそば」。
これは「あぐー豚」のひき肉が入った汁なし沖縄そば。
売ってる場所は「リトル沖縄」。
レジ脇には、コーレーグスなどの調味料も。これは、「コーレーグースは好き嫌いがあるから、お客さんに選んでもらった方がいい」という山川選手の意見によるものらしい。
その他、選手プロデュースメニューをいくつか紹介。
高橋光成の「光成のWチョコバナナ」。
炭谷の「ぎんやき」、浅村の「牛すじカレー」、中村の「おかわり焼き」。
そして選手プロデュース弁当各種。
こちらはボールパーク弁当各種。
ドーム焼とライオンズ焼。それぞれ対戦カード別限定メニューがあるようだ。
さて、本日のスタメン。
B指定からの眺め。
途中でライトスタンドのオリックス応援席へ。
「応援許可席」なんて貼り紙が有るんだね。普段外野席には入らないから知らなかった。
ここでビール。
この日は指定席完売とのことで、指定席エリア外周まで立見エリアになっていた。
試合はオリックスの大勝で終了。
試合後にはイベントが。
ということでグラウンドが開放に。
このあと翌日の試合の外野席入場列の抽選に参加。係員がランダムに読み上げた番号順に、入場ゲート前にシートを貼ることが出来るらしい。こんなことやってるなんて全然知らなかったな。
帰りの駅に掲示されていた本日の試合結果。
オリックス9-0西武
観衆:31503人、時間:3時間1分
○ 山岡6勝8敗0S ● 多和田5勝3敗0
本塁打:吉田正8号、マレーロ12号、T-岡田25号、マレーロ13号、小島 2号
Posted by daramu at
00:00
│
Comments(0)
│
2017年07月22日
ロッテ−楽天〜イースタンリーグ(浦安市運動公園野球場)
今年新設された浦安市運動公園野球場で行われるイースタンリーグを観に舞浜へ。
改札を出ると、目の前に
昨年習志野で開催された時
と同様にイースタンリーグの案内を掲げたスタッフが立っていた。
駅からはショッピングモール「イクスピアリ」の中を通って球場へ。
イクスピアリを通り抜けると、そこはディズニーランドのそばらしくリゾート地のような雰囲気。
そしてそこには、オリエンタルランドの本社があった。
ほどなく浦安市運動公園に到着。駅からは徒歩10分ほどだろうか。
入口に建てられたモニュメントの「躍動の門」は、岡本太郎の作品だそうな。
また、その先の広場にも岡本作品が設置されていた。
浦安市運動公園の案内図。この図の中に「閉鎖」と書かれている左上の部分が、今年3月31日に完成した野球場の場所である。
以下公園内の各種施設を。
こちらは上の図によると旧野球場の跡地に建てられたと思われる陸上競技場。竣工は2015年らしい。
テニスコート。
テニスコートに隣接している運動公園管理棟。
アーチェリー場。
軟式野球場。
この場所では体力測定が行われるらしい。
多目的広場。
総合体育館と屋内水泳プール。
体育館の中には「躍動の門」の模型が置かれていた。
この体育館はフットサルチーム「バルドラール浦安」のフランチャイズでもあるようだ。
館内にはカフェも。
参考までにメニューを。食事メニューは基本的にカレーライスとカレーうどんのみ。
体育館の事務所で訊いてみたら、野球場のパンフが有ったので貰っておく。パンフは1枚ペラであった。
では、そろそろ野球場へ。
両チームの遠征バス。
球場前の屋台。
その中には地元の「舞浜地ビール工房」という文字を掲げたキッチンカーも。
こちらは千葉産の豚肉をアピールしてた屋台。
100円と安かったので買ってみた。
こちらはグッズ売場。
総合案内のテント。
ではチケットを。
チケットの種類は、おとな(1000円)、こども(500円)のみ。
観戦ルールなど。
今シーズン千葉県内で行われるイースタンリーグの案内。
ちなみに浦安での試合は4月1日のこけら落としの巨人戦に次いでこの日が2試合目。何故初戦に行かなかったのかというと、第一に混むことが予想されたことと(実際、
前売で完売
したらしい)、第二にデーゲームよりも薄暮試合のほうが朝ゆっくりと出来るということもあったから。さらに万一この日が中止になっても、まだ9月24日に西武戦が有るし。
なお、この中の6月18日の茂原にも行こうと思っていたが、当日天候が悪かったので断念した(試合は結局
2回裏途中でノーゲーム
になったらしい)。
本日のイベント案内。
球場正面で行われていたサイン会。
ダンスショー。
球場案内図。
正面入口に掲げられた球場名には、浦安の名は無く「運動公園野球場」とだけの表記。
正面入口の奥には、井口と鈴木大地のユニフォームが飾られていた。
定礎は昨年12月の日付。
座席案内。
では場内へ。
メインスタンドは屋根付きで長椅子。収容は1000人。
内野席はメインスタンド寄りは長椅子で、外野席寄りは階段状の簡素なもの。
一塁側の内野席には「選手招待エリア」なんてものが設けられていた。
外野は芝生席。収容は内外野合わせて1500人で、総収容人員は2500人。
場内には売店が1箇所。こちらでは主にかき氷を販売していた。
本日のスタメン。
スコアボードは電光式で、得点表示部分はカラーでメッセージを表示出来るようになっていた。
ネット裏のカウント表示器。
試合前のグラウンドではダンスショーが。
両チームに記念品として千葉産ポークの進呈。
そしてメンバーの最終確認。
野球少年による始球式。
定刻16時にプレイボール。
いろいろな角度から。
一塁側ブルペン。
三塁側ブルペン。
一塁側スタンドの後方には、東京ディズニーランドの施設が見えた。
そしてレフトスタンドの後方には、「舞浜ユーラシア」というリゾートホテルが。
7回表、18時10分頃に照明が点灯。
試合の終盤になると、ナイトゲームの雰囲気に。
試合はロッテの完封勝利。
試合後はマスコットらにお見送りされて球場を後にする。
ロッテ7-0楽天
観衆:2096人、時間:2時間59分
○ 高野2勝2敗8S ● 大塚3勝1敗0S
本塁打:−
Posted by daramu at
00:00
│
Comments(0)
│
2017年05月28日
ロッテ−オリックス(ZOZOマリンスタジアム)
久しぶりにマリンへ。前回来たのが
震災の年の平日デーゲーム
だったから、実に6年ぶりの訪問。ロッテのフランチャイズになって以降、こんなに間隔が開いたのは初めてである。
プレナ幕張のマリーンズストアの隣は、いつの間にかロッテリアからバーガーキングに変わったんだな。全然知らなかった。調べたら2年前に入れ替わったようだ。
店内のキャップ売場を一応チェック。
直通バスには乗らずに徒歩で球場へ。
沿道に掲げられたバナー。
スタジアムに到着。
球場の名称が今シーズンから「QVCマリンフィールド」から「ZOZOマリンスタジアム」に変更に。QVC時代には、かろうじて1回だけ観戦することが出来た。
さっそく窓口でネット予約してあったチケットを受け取る。今回は昨シーズンから登場した「
サントリーマスターズドリームシート
」へ。17500円というのは、今までの自身の球場観戦歴の中で最高値の席だ。ちなみに予約したのは5月2日だったが日曜日の試合にもかかわらず、その時点でも残席が有ったので取ることが出来た。
こちらは今シーズンの座席図。
さて、この日はマリーンズサマーハットが先着2万名にプレゼントとのこと。
ということで、とりえあず配布ステーションの行列に並ぶ。
そういえば球場係員の制服がセーラー服になったんだな。調べてみたらこれは今年からで、ZOZOTOWNのプロデュースによるものらしい。
貰ったサマーハットはこちら。
二重取りを避けるために、手の甲にスタンプを押された。
続いてマリーンズミュージアムへ。
いつの間にか2階は閉鎖されて1階のみに。
展示はグッズショップの片隅に申し訳程度になってしまった。
続いて入場前に球場の周りを一周。これは「マーくんふわふわドーム」。
球場正面広場の屋台群。
ところで「東京スタジアムカレー」なんてのを売っている店があったが、はたしてそんな45年以上も前の味を知っている人がいるのだろうか?
いつの間にか球場内にダンススタジオが出来たんだな。
屋内練習場。完成したのは前回訪問の翌年の2012年なので、今回初めて見た。
では、そろそろ入場しよう。
入場は球場正面の関係者入口から。
入口の脇にはロッテオリオンズ時代の球団旗が。
そしてこんなところに定員と海抜の表示が。
このエリアは本来は関係者エリアなので、柱に行動理念やサービス基準などが掲げられてあった。
では、サントリーマスターズドリームシートの受付へ。
こちらで目印のリストバンドを着用。
そしてパンフレットが渡される。
壁に掲げられたマスターズドリームシートの座席図。全70席のうちの一部はシーズンシートになっていて、価格は税抜140万(最前列)〜100万円(2〜3列目)だそうである。なお、シーズンシートは席が固定されているわけではなくて、列の範囲内で座席の位置が毎試合変わるらしい。
注意事項。
座席エリアはこんな感じ。
ちなみに試合前は窓が閉まっていて空調が利いているが、試合中は窓が開くので日によっては室内ながら暑かったり寒かったりするかも。
シートにはミニテーブルとドリンクホルダー付き。
座席エリアの裏側はテーブルエリア。
その壁には井口と伊東監督のユニフォームが飾られていた。
壁にはテレビモニター。
ダストボックス。
トイレはマスターズドリームシート専用のものが。
中にはサインボールが飾られていた。
トイレの手前にはブランケットと座布団の用意も。
では、フィンガーフードカウンターへ料理を取りに行こう。
以下、料理を一通り紹介。左から中華点心、サンドイッチ、ふのりそば。
サラダ、ローストビーフ、フライドミスト。ところでフライドミストって何? 見れば揚げ物類だとわかるけど。
イベリゴ豚のカルビ焼き、焼肉炒飯、ミックスピザ、照り焼きチキン、デザート類。
料理は「フィンガーフード」と書かれていたのでオードブル的な軽いものを予想していたが、思っていたよりもちゃんとしたものであった。
こちらはソフトドリンクコーナー。
酒類の提供はこちらのバーカウンターから。
バーカウンターに置かれたマーくんのぬいぐるみ。
ドリンクメニュー。
ブレてしまったので、パンフレットのメニューを。
なんといってもこのシートの大きな特徴は、ビールが飲み放題のところ。過去に食べ放題付きのシートには、
ヤフオクドーム
、
東京ドーム
、
ほっともっと神戸
、
京セラドーム大阪
で入ったことがあるけれど、アルコールの飲み放題も付いてるのはここが初めてである。
バーカウンター前のテーブルエリア。
ではビールと料理を頂こう。
さて、ここでスタンドにも行ってみよう。スタンドへの通路は、こちらの喫煙所の隣にあるドアから。立入禁止と書いてあるが、係員に訊いたら通行はOKであった。
ドアを開けるとエレベーターが。
これを昇るとフードコートの脇へ。画像にはたまたま千葉県のマスコット「チーバくん」が映り込んだ。
それでは場内を探索。まず目についたのは「HALL OF FAME」と名付けられた球団史のコーナー。マリーンズミュージアムが縮小されたので、こちらに出来たのか?
通路には在籍全選手の顔写真。
ファンによる写真展のコーナー。
マリーンズカスタマーセンター。
オールスターゲームのファン投票所。
マリーンズストア。
三塁側のグッズコーナー。
日本ハム戦でもないのに、大谷翔平の専用コーナーがあった。
場内に「勝利の女神メイク セルフスポット」なるものが。
何かと思ったら、パ・リーグ全球団と資生堂の
コラボ企画
なんだな。
そういえば通路の番号が以前は2桁だったのが、いつの間にか3桁になっていた。6年も来てないと、いろいろと浦島太郎状態である。
県内で行われる二軍戦のポスター。7月22日の浦安には行くつもり。
ウイングデッキ。この場所は以前は場外扱いだったのが、2015年からテーブル席を置いて場内化したらしい。
今回は料理付きの席だったので入らなかったが、この「カフェテリアマリーンズ」も一度入ってみたいところ。なんでも選手サロンで提供している料理を出しているとか。
そういえば2009年に記録した1イニング15得点の記念モニュメントが見当たらないな。と思ったら、ずいぶんと片隅に追いやられていた。
では続いて飲食関係も見ていこう。
まずは「Food Court Chiba」。
地産地消に引っかけて、「千産千消メニュー」とな。
ロッテリアは一塁側と三塁側でメニューを変えてあるらしい。三塁側はチキンメニュー専門店だとか。
弁当類の売店。
弁当メニュー。
その他、各種の売店。
ところでかつては「
BAR MAGIC
」や「
BAR M
」だった店は、現在は「イタリアンバールM」という名前に変わっていた。
ちなみにイタリアンバールMは、2014年に登場した「お座敷ボールパーク」の受付でもあるらしい。
キッズスクエア。
臨時託児サービスの「キッズハウス」。
こちらは三塁側内野席に2015年に新設された「
ミニストップシート
」。床が人工芝で、椅子はアウトドアシートが使われている。
こちらは「バド・バーベキュー・ガーデン」。この日は誰もいなかったけど。
ではそろそろ試合が始まるのでマスターズドリームシートへ戻ろう。
とりあえずコーラを。
こちらは同行者の取ってきたデザート(私は甘いものが苦手なもんで)。
グラウンド上ではマスコットの記念撮影など。
ファーストピッチセレモニー。
両監督と審判団によるメンバー表の最終確認。
ちなみにこの日は「マリーンフェスタ」のため、ロッテは青いユニフォーム着用であった。
プレイボール。
本日のスタメン。
間近に見る投手と打者の対戦。
そして三塁側のネクストバッターズサークルも間近に。
では、再びスタンドへ。三塁側二階席から。
一塁側二階席から。
レフトスタンド。
スコアボードは2016年にリニューアルされ、両翼スタンド上にもサブスクリーンが新設された。
そしてサブスコボードとカウント表示器もリニューアル。
本日2杯目のビール。飲み放題にもかかわらず結局2杯しか飲まなかった。やっぱ昼からはそんなに飲めないや。なお、アルコール類の提供は9回表終了時点までという案内があった。
ということでソフトドリンクを。
試合終了近くになったら菓子類が置かれるようになった。
ラッキー7のマリーンズ攻撃前に、バックスクリーンにコアラのマーチが現れた。
そう言えばこの日は「さかなの新キャラクター」の初登場日だったのだが、見逃してしまった。
ファイナルスコア。
帰りにはお土産として「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」を2本渡された。
試合終了後に「グランドウォーク」というのがあるそうなので参加してみる。
ゾロゾロとグラウンドへ。
フィールドウイング・シートをグラウンド側から望む。
内野では選手とキャッチボールが行われていた。
こちらは選手やマスコットとのハイタッチのコーナー。
帰りに見たバファローズのトラック。
オリックス2-1ロッテ
観衆:20267人、時間:2時間59分
○山岡1勝4敗0S ●関谷0勝1敗0S S平野1勝3敗10S
本塁打:−
Posted by daramu at
00:00
│
Comments(0)
│
2017年04月11日
オリックス−ロッテ(京セラドーム大阪)
こちら
からの続き。天王寺から地下鉄でドーム前千代崎へ。
駅構内は2年前と変わらずにバファローズモード。
京セラドームに到着。
さっそくチケダスでチケットを発券。
今回は特別中央指定席をネットで予約済み。
平日の座席図と価格。
ところで今まで気付かなかったけど、ドーム内に昔からこんな表示があったっけ?
ドーム内に貼ってあった一軍と二軍の旅程表。鹿児島→静岡はローカル便を使っていたり、二軍の名古屋への移動は「各自」と書かれていたりしてなかなか興味深い。
さて、まずは「Bs SHOP」へ。
「
KANSAI CLASSIC 2017
」が近いので、こんなTシャツが展示されていた。
これらはTシャツ付きチケットの特典らしい。
キャップ売場。
昨年のサードユニフォームのキャップがまだ売られてたけど、これって近鉄の
これ
にそっくりだよな。
こちらは今年のサードユニフォーム用のキャップ。
80周年記念メモリアルキャップのコーナー。
復刻されたキャップは全部で7種類。
こちらはブルーウェーブと近鉄の復刻グッズ。
ブレーブスの復刻ユニフォーム。これは前述の復刻キャップと年代が対応しているようだ。
エースコックとコラボレーションしたこぶたコラボグッズ。これは3月26日に行われた阪神とのオープン戦が「
エースコック クックハピネスマッチ!
」として開催されたことによるものらしい。
コラボ商品の中にはカップめんも。
続いて「Bs SQUARE」へ。
2年前に来た時
とは
3Dアート
が変更されていた。
そしてダッグアウトからは2年前にはあった
森脇監督
の姿が当然ながら消えていた。
最近出番の減った伊藤は健在。
タイトルホルダーのコーナーも、2年前に有った
糸井と坂口
、そして
小松
が外されていた。
こちらは2年前には無かった球団通算8000号本塁打、球団通算5000勝、球団通算公式戦10000試合の記念ボール。
選手パネルは吉田正尚、安達了一、平野佳寿、金子千尋の4体。
続いて球団の歴史を展示したコーナーへ。
…だったはずが商品が置かれるようになって展示が隠れちゃってるよ。
2年前にはたしか無かったイチローのMLB3球団のユニフォーム。
触れることの出来るグローブ類は、現在安逹、伊東、比嘉、西の4選手のものを展示。
さて、そろそろ客席へ。するとバファローブルに遭遇。
バファローブルからミニ日程を手渡された。
さっそく
ネット裏ラウンジ
へ。
ここでチケットを見せてリストバンドを手首に装着。
入場時に貰った「Bs TIME」とミニ日程表。日程表はバファローブルから貰ったものとは表紙違い。
ネット裏ラウンジの利用方法。
料理の置かれたバイキングエリアは一塁側、三塁側にそれぞれ1箇所ずつ。
食器類。
こちらはスタンド席への持ち出し専用容器。
料理の提供は7回裏終了まで。
以下料理類を一通り。
コッペパン、ボイルソーセージ、枝豆にマスタードとケチャップ。
フライドポテトと鶏の唐揚げ。
たこ焼きと串カツが有るのが大阪らしい。
シーフードとハンプキンのグラタン。
鮭炒飯。
ライスとカレールー。
コーンスープ。
サラダコーナー。
こちらは三塁側のサラダコーナー。
デザートはいちごムース。
ソフトドリンクのサーバー。
こちらは有料のビール売場。
とりあえず第一陣はこんな感じで。
後で気付いたけど、このコッペパンとソーセージってセルフでホットドッグを作るものだったんだな。
ということで後でコーヒーとともにホットドッグを。
ラウンジ内の客席。
この中でこのモニター付きのセミコンパートメントが一番の特等席か。なお、ガラス越しの場所は場内音声が聞こえないので、ちょっと臨場感に欠ける感じであった。
ではそろそろスタンド席へ向かおう。ということで持ち出し専用カップでオレンジジュースを。
なお、ラウンジの料理を自分の席まで運んでくれるデリバリーサービスも有り。ドリンクに関しては、係員がスタンドを巡回してのサービスも行われていた。
特別中央指定席は、シーズンシートだと
スーパーエグゼクティブシート
に相当する座席。
どうやらその一部(売れ残り?)を特別中央指定席として一般販売しているようだ。
こちらはネット裏最前部の
エクセレントシート
。シーズンシートのみの販売のようで、2席で130万円(税別)らしい。
本日のスタメン。
プレイボール。これが今シーズン初観戦。
いろいろな角度からグラウンドを望む。
2年前に来た時には敷かれていた
上階席の巨大な広告
は、今回は無くなっていた。
このへんで場内を探索。
現行ユニフォームの展示コーナー。
「ART OF Bs THE GAME」という写真展のコーナー。
通路32のほうの展示は、ファンクラブの受付が邪魔に。
こちらは今年開設された舞洲の二軍施設を紹介するコーナー。
続いて飲食の売店を見てみよう。まずは3階から。
「いてまえドッグ」っていつの間にか店舗名になったんだね。
こちらの売店では選手プロデュースメニュー「オリごはん」を販売。
メニューは月替わり。選手プロデュースメニューは以前から販売していたが、今年から「オリごはん」と銘打つようになったらしい。
4月のラインナップはこんな感じ。
この中から同行者が、駿太プロデュースの「オリ姫のかぼちゃあんティラミス」を購入。
レジ前には駿太のサイン色紙が置かれていた。
飲み放題付きチケットの案内。
飲み放題コーナー。なんでもこの後に行われた阪神戦で、
こんなこと
が有ったそうな。
スタンド内売り子のメニュー。
弁当売場。
続いて5階へ。
こちらの売店では、マリーンズのメニューを販売。
角瓶を使った「角中ハイボール」なんてのも。
外野席の「Bs BEER BAR」。
ネット裏ラウンジへ戻って、料理の続きを。
試合はオリックスの大勝に終わる。
オリックス11-1ロッテ
観衆:15281人、時間:2時間46分
○ディクソン2勝0敗0S ●石川0勝2敗0S S−
本塁打:−
Posted by daramu at
16:50
│
Comments(0)
│
このページの上へ▲
最新記事の表示
福島−群馬 13回戦(ヨーク開成山スタジアム)〜ルートインBCリーグ
埼玉−茨城 12回戦(レジデンシャルスタジアム大宮)〜ルートインBCリーグ
山下達郎 PERFORMANCE 2023(中野サンプラザ)
埼玉−茨城 5回戦(所沢航空記念公園野球場)〜ルートインBCリーグ
ひたちなか海浜鉄道
DeNA−日本ハム 1回戦〜イースタンリーグ(バッティングパレス相石スタジアムひらつか)
マスカットスタジアム スポーツ資料室
巨人−西武〜イースタンリーグ(江戸川区球場)
FIGHTERS DINING ROSTER(新千歳空港)
札幌市電
月別アーカイブ
月を選択
2024年01月
2023年12月
2023年10月
2023年09月
2023年08月
2023年04月
2023年01月
2022年08月
2022年07月
2022年06月
2022年05月
2022年04月
2021年09月
2021年08月
2021年06月
2021年05月
2021年04月
2021年03月
2020年12月
2020年10月
2020年07月
2020年05月
2019年09月
2019年08月
2019年07月
2019年06月
2019年05月
2019年04月
2019年03月
2018年11月
2018年10月
2018年09月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年04月
2017年10月
2017年09月
2017年08月
2017年07月
2017年05月
2017年04月
2017年01月
2016年09月
2016年08月
2016年07月
2016年06月
2016年05月
2016年04月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年10月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年07月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年05月
2013年01月
2012年10月
2012年09月
2012年08月
2012年07月
2012年06月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2010年12月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
2008年05月
2008年03月
2008年02月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年09月
2007年08月
2007年07月
2007年06月
2007年05月
2007年04月
2007年03月
2007年02月
2007年01月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年09月
2006年07月
2006年06月
2006年05月
2006年04月
2006年03月
2006年02月
2005年11月
2005年10月
2005年09月
2005年08月
2005年07月
2005年06月
2005年05月
2005年04月
2005年03月
2005年02月
2005年01月
2004年12月
2004年11月
2004年10月
2004年09月
カテゴリー別アーカイブ
カテゴリを選択
生観戦 (133)
・2023年 (6)
・2022年 (8)
・2021年 (4)
・2020年 (2)
・2019年 (7)
・2018年 (13)
・2017年 (6)
・2016年 (8)
・2015年 (8)
・2014年 (4)
・2013年 (7)
・2012年 (9)
・2011年 (5)
・2010年 (5)
・2009年 (8)
・2008年 (3)
・2007年 (8)
・2006年 (3)
・2005年 (14)
・2004年 (3)
・試合中止 (4)
野球帽 (97)
・日本ハム (10)
・楽天 (2)
・ロッテ (5)
・西武(西鉄・太平洋) (11)
・オリックス(阪急・近鉄) (16)
・ソフトバンク(南海・ダイエー) (7)
・巨人 (3)
・ヤクルト (5)
・DeNA(大洋・横浜) (13)
・中日 (6)
・阪神 (10)
・広島 (2)
・その他 (6)
野球場 (39)
野球雑記 (57)
鉄道 (43)
B級グルメ (2)
音楽 (28)
雑記 (14)
リンク集
野球カルト倶楽部
球場風土記
まずはこの辺からBlog
ナショナル・スタジアム・ツアーズ
日程
NPB 公式戦
NPB オープン戦
NPB ファーム公式戦
イースタン教育リーグ
ウエスタン教育リーグ
フェニックスリーグ
巨人 三軍
ソフトバンク 三軍
ソフトバンク 四軍
西武三軍
BCリーグ
四国アイランドリーグplus
日本海リーグ
関西独立リーグ
北海道ベースボールリーグ
北海道フロンティアリーグ
九州アジアリーグ
最新コメント
アクセス解析
記事検索